生酵素、消化酵素、乳酸菌のサプリで酵素を賢く取り入れ健康に過ごす

酵素は私たちが生きていくうえでなくてはならないものです。 酵素には体内酵素と言われる「消化酵素」、「代謝酵素」があります。 そして対外酵素として食物に含まれる「食物酵素」です。 食物酵素を摂ることで体内酵素の消化酵素を使うことを減らし、代謝酵素として働かせて体を健康に保っていくといわれています。 色々な商品が出回っており、悩みますね。 酵素の働きを最大限引き出してくれる商品について 比較検討して紹介していきたいと思います。

酵素の特徴

人間が生きていくうえで欠かすことの

できない酵素にはいくつかの

特徴があります。

酵素の「気質特異性」

一種類で一つの働きしかできないと

いう性質があります。
例えば一つのカギは一つのカギ穴にしか

当てはまらず、一つのカギで何種類もの

鍵穴を開けるといったことはできません


千種類の鍵穴があれば千種類の鍵がなく

ては、その扉は開けることはできません。


酵素もこれを似ていて、決まった一つの

働きしかできません。
一つの酵素が二種類の働きを持つとか、

他の酵素と同じ働きをするということは

ありません。

 

体の中の細胞で作られる酵素

一種類ではなく、それぞれの場所で

違う種類の「酵素が作られているため、

その種類は数千から数万種類も存在します。

 

酵素の働きはある栄養素から新しい

成分を作り出したり、食べたものを消化したり

、何かの形を変化させて違うものを作ったりと、

体の場所や動きによって様々です。

 

具体的な例を見てみましょう。


アミノ酸とビタミンCからコラーゲンを作る酵素

「コラーゲン合成酵素
• アルコールやたばこなどの毒素を分解する酵素

「解毒酵素
このように、それぞれの酵素が体の中で触媒として

働いて、うまく体を維持していくために酵素

欠かせない働きをしています。

 

ですから酵素を病気治療や健康維持に

使う場合、梅とかパイナップルなど

単体の酵素より十種類も入った酵素

利用するほうが効果的なのは

この性質から来ています。

 

酵素は熱に弱い
酵素はある一定の条件の中でしか

働かないという性質を持っています。
酵素の働きはさまざまの条件に

左右されますが

特に酵素は熱に弱いのが特徴です。

50度以上になったら死んでしまいます。
市販の酵素食品衛生法によって、

加熱殺菌(60度以上で煮沸30分の消毒)が

義務づけられています

食品衛生法の規定通りの処理をすれ

酵素は死んでしまいます。

酵素が働き、人間の健康維持に

役だつ条件は


① 人体体温の36.5前後
② 人体のPHが弱アルカリ性
酵素の働きを阻害しない環境
(使用する水が自然水であること、
水道水に含まれる塩素は酵素を殺す)

などです。
この条件を整えてやれば、酵素は実にうまく
細胞つくりや触媒作用を最大限に
発揮してくれるのです。
酵素は栄養ではなく触媒なのです

 

人が一生の間に作ることができる限られた

量の酵素を潜在酵素と呼んでいます。

消化酵素と代謝酵素は同じ一つの

潜在酵素から作られます。

 

20世紀の後半になって、

アメリカのエドワード・ハウエル医学博士の

研究により、

「体内で一生に作られる酵素の量は限定されている」

ということがわかりました。

それまで、酵素はタンパク質でできているので、

タンパク質を摂っていれば酵素は必要なときに

必要なだけ作られると考えられていたのです。


しかし、実際には遺伝子の中の情報として、

人それぞれ酵素を作ることができる量が違い、

さらにその量が限られていることがわかりました。

 

したがって、消化酵素はなるべく

食べ物から摂り、

体内で作られる酵素はできるだけ

代謝酵素として、

自然治癒力などのために働けるように

するのが長生きの秘訣と言えるでしょう。