体験(春の酵素つくりの様子)
春の酵素つくり
秋の酵素は自分で出来ますが、
春の酵素は都会では安全で安心な草は
中々見つかりません。
今年は町営の増富温泉で酵素つくりをしました。
8時30分に集合ですので、前日から
金泉閣の白水と言う自炊棟に泊まりました。
草は朝のうちが酵素の働きが活発なので
急いで刈り取ります。
草を水に付けて泥や虫を除きます。
網に入れて水気を切ります。
計量したら4キロでしたので
砂糖は4・4キロ入れます。
昆布由来の発酵促進剤の「響魂」も入れて
混ぜ合わせます。
私が草を刻み、夫が草と砂糖、響魂を混ぜる
係りです。
酵素の仕込みが完成しました。
これから一週間ほど、自分の素手で
自分の常在菌を混ぜながらオンリーワンの
酵素を作ります。
草が発酵をはじめぶくぶく白い泡が出始めています
春の酵素は冬に溜まった脂肪や体内毒素を
分解する働きがあります。
プーンと草の香りがします。
前日から草をザルに入れ、ダンベルの重しを
載せて濾しました。
濾した酵素に海の精500ccと今年初めての
陸の精も30g程入れてみました。
陸の精は花崗岩の粉末です。
酵素を取り込みやすいと聞きました。
色々な使い道があります。酵素風呂の後は
最後は土に戻してやります。