生酵素、消化酵素、乳酸菌のサプリで酵素を賢く取り入れ健康に過ごす

酵素は私たちが生きていくうえでなくてはならないものです。 酵素には体内酵素と言われる「消化酵素」、「代謝酵素」があります。 そして対外酵素として食物に含まれる「食物酵素」です。 食物酵素を摂ることで体内酵素の消化酵素を使うことを減らし、代謝酵素として働かせて体を健康に保っていくといわれています。 色々な商品が出回っており、悩みますね。 酵素の働きを最大限引き出してくれる商品について 比較検討して紹介していきたいと思います。

手作り酵素に白砂糖を使う理由

手作り酵素を作るとき多量の

白砂糖を使います。
10キロの手作り酵素を作るとき

1.1倍の11キロを使います。


白砂糖は体に良くないという思想が

浸透しているので、心配になりますよね。


でも大丈夫です。

手作り酵素のように微生物、

ミトコンドリアが多量に含まれている

ところでの白砂糖は弊害はないのです。


現在の食生活では、水の殺菌から始まり、

食品の防腐、殺菌処理などで微生物を

殺してしまい、ミトコンドリア

失わせているのです。


ミトコンドリアを伴わない

単独の糖の摂取はここ数十年の

出来事です。
このようにミトコンドリアが少ない

ところに多量の糖を摂ると、
エネルギーに転嫁されず、

砂糖の害を招く原因になるのです。


特に白砂糖は精製する過程で

ミネラルやビタミンがほとんど失われ、

ただの甘味だけになっています。


そのために白砂糖を多く食べると、

大量のビタミンB、カルシウムを

消費され血液が酸性に汚れるのです。

 

しかし手作り酵素で白砂糖を使う場合は

まったく違うのです。


第一に手作り酵素にはミトコンドリア

多量に含まれているのです。
したがって砂糖のすべてがエネルギーに

転嫁されています。
(十分なミトコンドリアがあれば

 白砂糖には弊害はありません、

ミトコンドリアを摂らないで白砂糖を

多用するから害が現れるのです)

 

 

糖がエネルギーとして取られるためには

体内通貨と呼ばれるATPに変換されなければ

なりません。

★ATPとはすべての生物が活動するために必要な唯一のエネルギーの形


主にブドウ糖が材料となる。
この形にしないと生物はエネルギーとして

使うことができないことから体内通貨と

呼ばれている。
体内のエネルギーは第一に糖からとられます。
血液中の糖(ぶどう糖)は細胞に送りこまれると

細胞質の
① 解糖系という回路で二個にATPが作られます。
    残りはミトコンドリアに入り
クエン酸回路で二個のATP
③ 電子伝達系で34個のATPが作られます。

  最終的に一つの糖分子から38個の

  ATPが作られます。


一つの糖分子から得られた38個のATPの

エネルギー交換率は40パーセントになり、
残りの60%は熱としては排出され

体温維持などに使われています。

 

砂糖をとってもミトコンドリア

たくさんあれば砂糖はエネルギーに変換

されて害をもたらすことはありません


果実、干しブドウ、干しイモ、黒砂糖、

はちみつなど甘いものには必ず生物と

ともにある、常在菌、微生物(当然細胞があり、

その中にミトコンドリアが詰まっています。)


また漬物はミトコンドリアの食品と

いわれるように、みそ、しょうゆなどの

発酵食品にはミトコンドリアが多量に

含まれています。


第二に手作り酵素における白砂糖の

役割は浸透圧を利用することにあります。
細胞の中の酵素を取り出すとき、

細胞膜から取り出さなければなりません。

 

手作り酵素の場合は白砂糖の

「浸透圧]を利用して、植物から酵素

抽出するのです。
加熱すると成分が壊れますが、

浸透圧を利用すると成分を壊さないで

取り出すことができます。


三温糖や黒砂糖、はちみつなどを使っての

手作り酵素は異常発酵するので、

使ってはいけません。


これらは糖度が低いうえに一定ではないので

その分大量に使用しなければなりません。


それに比べ砂糖は細胞内のミトコンドリア

入る糖としては理想なのです。

 

 

酵素は1CCで4キロカロリーありますので、

一日60ccとると240カロリーになります。
ご飯一杯分のカロリーになりますので、

カロリー制限を受けている方はその分を

一食に置き換えるほうがよいでしょう。